データ化されちまった日々

ねごとで姫によって改名されたオタクのブログです。気ままに。

一年後の2020年3月8日

 一年前にタイムラインで「ずっとワグナーです」というつぶやきが見られたけど、割とチキンな僕は、2019年3月8日時点で将来の自分に対して責任を持つことができませんでした。

 

 これは人生第二章が始まっても変わらなくて、推しの山下七海さんに手紙を出すときだって「来年も応援します」くらいの一年分の未来のことしか書けませんでした。

 

 でも、2020年3月6日のWUG_SSAの同時上映会、2020年3月8日のタイムラインの雰囲気やWUGちゃんたちのツイート、インスタ投稿を見て、なんとなく「ああ、少なくとも一年に一度、この日になればWUGのことを思い出すし、曲も聴くんだろうな」という気持ちになりました。少しほっとした……。

 

 

 

 この一年間、SSAの円盤が出るまではそうでもなかったけど、円盤が発売されて、それを見てからは、WUGと人生第二章とそこそこうまく付き合えていたと思います。推しである山下七海さんのイベントに無理のない範囲で行って、大学に行って、帰ってきたら、ニコ生やアニメを見て、疲れた時には元気の出る『極スマ』や『少女交響曲』を聴いたり(多分この2曲のどちらかが、この一年で一番聴いたWUGの曲)、ライブ映像を見たり……。

 

 でも、『タチアガレ!』『Polaris』『Beyond the Bottom』『言の葉 青葉』『TUNAGO』そして、起承転結のあの4曲あたりの曲は、なんだかあまり聴く気になれなくて(聞く覚悟ができなくて)、消えないスタンプはなかなか消えないな。と思ってるのが2020年3月8日時点での僕の状況です。

 

 今年は、大学で研究室所属をして、モラトリアムが残りわずかであることを意識する機会が増えました。あの時あんなに自分たちでライブの構成演出を考えて、最高を更新し続けたWUGちゃん。解散した後も、各々が自分たちの個性・強み・やりたいことに向かって活動している7人。彼女たちの姿を見て、僕も負けていられないと「自分は将来、何をしようか?何がしたいのか?何ができるのか?」と考えています(これは嘘で考えているフリをしているだけかも、将来のこと考えるのは怖いんですよね)。昔掲げていた目標に「面白かっこいいおじさんになる」というものがあったのですが、大学四年間で「これは目標じゃなくて、色々を経験した結果と考えたほうがよさそうだ」ということに気づきました。自分が自分に多少胸を張っていられる仕事に就きたいな、というのが今の気持ちです。夏にインターンどうするとか考えねば。

 

 色々書きましたが、人生第二章の二年目は

・疲れないように、マイペースに山下七海さんを追う

・大学生活をしっかりと送って、将来の進路を具体的に考える

の二本柱で行きたいと思います。

 

就職とか将来のことを考えてると、いつだったか山下七海さんが言ってた「一年後自分がなにしてるか分からないのって楽しくない?」という趣旨の発言を思い出して、自分にはない考え方だし、推しさんすごいなあとなりますね……。

 

そういえば、顔のいい女性声優を推していること、について悩むようになりました。

 

この記事は人生第二章一年目の備忘録的なやつなので、オチがないです。