三年後の2022年3月8日
今年も昨年のように(二年後の2021年3月8日 - データ化されちまった日々)今年度の報告と来年について書いておこうと思います。
こういうの定期的にやっておいた方があとで見返したときに面白そうなので。
今年は大学(院)卒業と引っ越し作業諸々があり、なかなか忙しくて、いつの間にか3/8が来ていました。来月から社会人なので、この先も「気づいたら3/8だった!」ということになっていそうです。
大学を卒業して社会人になるにあたって「今まで当たり前だった『学生』という肩書が消える」という感覚があります。また、地元でない場所で働くこともあって、経済的に完全に親から独立します。(今まではありがたいことに仕送りで生活できてました。感謝です。)
そのため、4月から自由と責任が一気に降りかかってくるような気がして、漠然とした不安があります。
季節がら、「規模は違うけど3/8以降のWUGちゃんたちも似た気持ちだったのかな」と妄想しています。
・オタク活動について
相変わらず山下七海さんのオタクをやっています。ゆるっと追い始めた時期が大学2年秋くらいなので、もう4年間オタクやってることになりますね。
現在も山下七海さん前髪あり(やや分け)派です。↓参照
あとベレー帽いいよね
また、修論等ありましたが、少なくともねごとには毎月1通はお便り投稿ができてよかったです。メールの方はお便り職人さんには遠く及ばないですが、これからもポツポツとお便りを書いていこうと思います。
月1でどこかしらの番組に採用されるくらいをとりあえずの目標にしておきます。
イベントの方は、マイペースにそこそこに参加できて個人的には満足しています。来月からは月n万円と学生時代のバイトの比ではないお給料が振り込まれることになりますが、関東在住ではなくなってしまうため、参加頻度はそんなに変わらなさそうです。
昨年のブログでは
ということで人生第二章三年目は
・程よくオタク活動もしながら、学業的にやることやって卒業する
・就職活動をして、内定をもらう
で行きます。
という目標を立てていました。内定は無事いただくことができました。来月から社会人です!
一つ目の方も、学業もオタク活動もそこそこ満足した状態で今日を迎えることができました。やることやってオタク活動やるのが一番精神衛生上いい!!!この考え方は今後も継続していきます。
四年目の目標は
・社会人になる(なることは確定してはいるけど)
・仕事をきちんとやった上で、イベントで遠征した時に月曜に有給を取って観光して帰る
でいきます。
努力の日々にするぞ!!!
P.S. 会社でどの程度オタクを出すか、迷っています。
ちなみに社員寮での生活なのにGLITTERのポスターを持っていきます。実家に送るわけにもいかないので……。
来年は五年目でごめんね!
二年後の2021年3月8日
去年、今どんなことを考えているのかを書いていた(一年後の2020年3月8日 - データ化されちまった日々)ので、今年も書いておこうかなぁと思います。
今年は忙しかったこともあって、気づけばいつの間にか3/8が来ていた!という感じでしたが、日付を見るとやっぱり2年前のことを思い出してしまいますね。
ただ、記憶が徐々に薄れてきていて、ちょっと悲しいような。でもこうやって生きていくんだなあ、とポエムチックなことを思ったり。
今年もタイムライン上にオタクたちの「2年前か……」みたいなツイートや、SSAに行った写真ツイートがあって謎の安心感がありました。
・WUGについて
定期的に曲を聴いたり、大学でいじられたり……という感じで程よい距離感(?)でいられてると思います。この間ライブ映像見たらまだフリやコールを覚えていたので安心しました。スロットは…打たない気がする、ギャンブラーではないので……。
・オタク活動について
相変わらず山下七海さんのオタクをやっています。あと、みずいろPlaceをいつも楽しみにしています。
現在山下七海さん暗色前髪やや分け派です。(インスタより参考画像)
でも、明るい髪色でシンデレラライブに出て欲しいな~~~という強欲な気持ちもありつつ。
2年前くらいからちょろちょろとではありますが、ねごとを中心にお便り投稿を続けられています。ありがたいことに名前を認識してくださっている方がいたり、イベント等で会うとお便りの話されることがあったりと、なんだか不思議な気持ちです。これからもスローペースになるとは思いますが、お便りを書いていこうと思います。
イベントの方はまだ学生の身なのでお財布と相談しつつ、無理のない範囲で行こうと思います。でも、来年4月には就職の関係で都内在住ではなくなってしまうと思うので、今年のうちに行けるところには行っておこうかな、とも。
色々書きましたが、人生第二章の二年目は
・疲れないように、マイペースに山下七海さんを追う
・大学生活をしっかりと送って、将来の進路を具体的に考える
の二本柱で行きたいと思います。
と去年書いていましたが、一つ目の方は達成できたと思います。学生なので学業もやりながら、やることやった後でニコ生やアニメを見るのが最終的な精神衛生上一番いいということが分かりました。
二つ目の方は……現在絶賛(?)就職活動中です。
ねごとで電話をいただいたり、ライブに参加したりしている中で、「あ、これ社会人になってもある程度オタクやってるわ」と思えたので、関東近郊か東京にアクセスしやすい場所で働きたいと思っています。あと、第二次産業で第三次産業(エンタメ)を支えるんだ……とか勝手に思ってます、てくてくテクノスクールを見たので。
ということで人生第二章三年目は
・程よくオタク活動もしながら、学業的にやることやって卒業する
・就職活動をして、内定をもらう
で行きます。
それぞれが主役の一年を楽しむぞ!!!
うわ~~~一年後には社会人になっちまう~~~
2021.3.8 23:30 追記
参加しました。途中で切り上げようかと思ったけど全部見てしまった。終わってココどこ見る感じじゃなくなってしまいましたとさ(後で見ます)。
SSAは一年に一回見るくらいが自分にとってはちょうどいいかなと感じました。
事故られながらも生電話しました。 @山下七海のななみんのねごと 第19言目オマケ
こんにちは。突然ですが、『山下七海のななみんのねごと』の生電話企画、ななフォンXにて電話ができましたことをここにご報告します。
#ななみんのねごと 生電話企画の抽選の模様をファミ通TUBEに公開しました! 生電話企画は、『山下七海のななみんのねごと』第19回オマケ放送でお楽しみください!!https://t.co/wPPLrsL7v1
— 週刊ファミ通@毎週木曜発売 (@WeeklyFamitsu) August 21, 2020
『山下七海のななみんのねごと』第19言目、生電話企画抽選会https://t.co/DzRh2djhOT pic.twitter.com/oEI0SH53q9
僕も「山下七海さんと番組で生電話しました」ってタイトルでブログ書きたい
— まんてん (@apricotsolocan) July 28, 2019
そして、過去の僕がこんなことをつぶやいていたので、ブログを書いていきます。
時系列順です。
2週間前くらい
いい感じのお便りが思いついたので「これは……読まれるはず!」と思いながら送りました(謎の自信)。このコーナーは抽選なのに。
ななみんのねごと当日
17:00頃~21:00頃まで
「電話があるかもしれん(謎の自信)」とドキドキし始めていました。着信拒否設定を確認したり、マナーモード解除したりしてました。しかし、21:00が近づくにつれて「今回も無理だったか……」という気持ちになっていきました。
21:00頃
『ドリ☆アピ』を聴いて「いい曲だな~」と思ってつぶやいたのとほぼ同時に
AiRBLUE Birdのドリ☆アピ https://t.co/9Hq7OICZVJ #NowPlaying
— まんてん (@apricotsolocan) August 20, 2020
毎度毎度「すきな曲……」となるタイミングがずれている人
見知らぬ番号から電話が!「これはねごと!間違いない!」と確信して、興奮しながら取ったらねごとの放送で何度も聞いたことのある声のスタッフさんでした…感動。しかし、どうにか平静を装って会話しました。できてたかは別として。
21:00~番組開始まで
夕飯をまだ食べていなかったのですが、緊張しすぎて食欲が消えました……。電話がくる!ということで、送ったお便りの内容をざっくり書き起こし、どんなことを言えばいいのかを書きだしていました。途中から想定される返しに対して何を喋ればいいかを考えるべく、相談のコーナーなのに自己分析をし始め、自分は萌えセリフを書くのに何が足りないのか?を検討し始めました(本末転倒)。
あとは、参考に前の電話コーナーの時の様子を見て「オタクみんなちゃんと喋ってるし、加えて面白い、つよい……」と思いながら突発的に聞かれていた「伝えたいこと」への回答を考えてもいました。あと、マルチーズさんの過去ブログ(山下七海さんと番組で生電話をしました。 | マルチーズのブログ)を読んでました。
動画にもブログにも参考になる部分があるだけでなく、少し緊張がほぐれました。ありがとうオタク電話の先人たち……。そしてこの文章が後の電話が来ることになったオタクの緊張を和らげる手伝いができますように。
番組開始
そうこうしてたら、あっという間に番組の時間に
ボケっとしてたらねごとの時間になってる!!!
— まんてん (@apricotsolocan) August 20, 2020
ほぐれたとはいえ緊張のため内容が入ってこない!
しょうがないのでねごとをつけながら別の作業したり、電話脳内シミュレーションしたり、という感じでした。普段ちょいちょいツイートしてるのに全然ツイートしなかったらおかしいよな、と思い少しツイートもしてました。
おまけまでの切り替え時間
急に活舌が心配になったので、「あめんぼあかいなあいうえお かきのきくりのきかきくけこ」と発声を始めました。人間追いつめられると何をし始めるか分かりませんね。最近夏休みで人と会話してないことに気づき、そもそも人間と会話ができるか?というところまできていました。
ななフォンXスタート
正直気が気でなかったので、前の方の電話の内容あんまり覚えてません……。23:00が迫るにしたがって、「これは今日読まれないのでは?」とか思ってましたが、とうとう僕のターンに。
はい……
— まんてん (@apricotsolocan) August 20, 2020
電話番号最初の5桁がさらされてましたが、当の本人は「あ、なんか電話番号数桁言っちゃってるな、ウケる~(というかこれから電話がかかってくる事実の方が数倍やばい~)」くらいの感じでした。
直前までニコ生つけながら電話すべきか、電話だけにすべきか迷いましたが、若干のラグがあり、脳が処理できなくなる(既に電話がくるという事実だけでキャパオーバーでしたが)と思ったので、ニコ生を切りました。
感想
正直電話の間はほとんど覚えていません……。
ただ、「言って欲しい萌えゼリフを言ってみて?」というのに対して死ぬほどテンパって、机の上の紙(ねごととは全く関係ない講義のメモとか)をあさってたのは覚えてます。想定できそうな流れなのに、どうして事前に考えておけなかったのか……。
萌えゼリフのプロの方の助け舟「あなたの電話番号は私の心の中だけにしまっておくね♪」は、コメントを読んでいただいた段階で頭が今年一早く動いて、これから起こるであろうことを瞬時に察知し、電話口で「うわ~~~すごいぃぃぃ…………」と絶叫してしまいましたがご容赦ください。
また、せーのっ!で電話を切る流れ、あの瞬間が一番幸せでした。宝物にします。一応僕の携帯側ではせーのでうまく切れていたんですが、放送見返したら若干のラグがありましたね。あの時だけのものということで大切にします。
何か面白いこと言えるといいな……と思ってましたが、電話番号開示という事故により番組的には盛り上がった(?)ので、よかったなと思います(よかったか?)。アーカイブでは今後の番組のためにも、ピー音が入るか何かで事故箇所が消される気がするので、今のうちに目に焼き付けておきたいと思います。
電話番号をさらされたオタクとして、いつも心に山下七海さんをモットーに生きていきます
— まんてん (@apricotsolocan) August 20, 2020
次回ねごとは9/17(木)のデレステ周年記念回!
山下七海さんのオタクもシンデレラ大槻唯ちゃんのPもぜひご視聴ください!
あと、大槻唯ちゃんに興味のある山下七海さんのオタクは水曜22:30~『THE IDOLM@STER MUSIC ON THE RADIO』でマンスリーアシスタントをしていて、かなり深い話もしているのでぜひご覧ください。
検索結果
ウェブ検索結果THE IDOLM@STER MUSIC ON THE RADIO
最後はファミ通さんによる写真のツイートをおきますね。
【拡散希望】はにわのポーズ! #ななみんのねごと pic.twitter.com/b7tXKXXZGf
— 週刊ファミ通@毎週木曜発売 (@WeeklyFamitsu) August 20, 2020
#ななみんのねごと 第19言目、いかがだったでしょうかー? ゲームはしもべ(リスナー)の皆さんと『ボスガルド』! オマケ放送はリスナーさんとの生電話企画です!! 山下七海さんに生涯を捧げる人が続出!?https://t.co/wPPLrstwDt
— 週刊ファミ通@毎週木曜発売 (@WeeklyFamitsu) August 20, 2020
【YouTube】https://t.co/W4ovfTagWB pic.twitter.com/RtZvc0E1VW
2020.8.31追記:放送から一週間でニコ生のタイムシフトが削除され、事故箇所が編集されたアーカイブが公開されました。めでたしめでたし。スタッフさんありがとうございます。
P.S. 2020.08.21 17:00現在、電話はかかってきておりませんのでご安心ください。
山下七海 1stデジタルフォトブック『GLITTER』インタビュー記事, 未公開写真まとめ
インタビュー記事
オフショットなど
声優 #山下七海 さんの1stデジタルフォトブック
— ブックライブ(BookLive!) (@BookLive_PR) July 11, 2020
『GLITTER』配信まであと6日!
なんと!本編には収録されていない、特別オフショットが届きました!!
発売日まで毎日、Twitterで公開していきます!
今回はこの2枚✨
7/17(金)よりBookLive!で独占配信!
▼ご予約はコチラhttps://t.co/V2ccpzc2BE pic.twitter.com/Ag9Bhjubaz
声優 #山下七海 さんの1stデジタルフォトブック
— ブックライブ(BookLive!) (@BookLive_PR) July 12, 2020
『GLITTER』配信まであと5日!
オフショット公開第2弾!
フワフワしたワンピースで、無邪気な笑顔がホワホワ幸せそう。
お天気で良かったですねぇ☺
7/17(金)より、BookLive!で独占配信!
▼ご予約はコチラからhttps://t.co/5nHGQ0BOFa pic.twitter.com/cYn9uNODfY
声優 #山下七海 さんの1stデジタルフォトブック
— ブックライブ(BookLive!) (@BookLive_PR) July 13, 2020
『GLITTER』配信まであと4日!
オフショット公開第3弾!
うぉ、昨日の写真とはうって変わって、いきなりポップ!
ビビッドなカラーも似合いますね~👏👏👏
7/17(金)より、BookLive!で独占配信!
▼ご予約はコチラからhttps://t.co/BinIqtsTx4 pic.twitter.com/9Q4D5LjJmc
声優 #山下七海 さんの1stデジタルフォトブック
— ブックライブ(BookLive!) (@BookLive_PR) July 14, 2020
『GLITTER』配信まであと3日!
オフショット公開第4弾!
中華街をぶらぶら街歩き。
おみくじ、どうだったんだろ…?
あっ、ネコチャアン💕
7/17(金)より、BookLive!で独占配信!
▼ご予約はコチラからhttps://t.co/kIkDDGmVk2 pic.twitter.com/e8tZQWJEbe
声優 #山下七海 さんの1stデジタルフォトブック
— ブックライブ(BookLive!) (@BookLive_PR) July 15, 2020
『GLITTER』配信まであと2日!
オフショット公開第5弾!
おわー、キリッとしてカッコかわいい…😍💘
そしてカンフーの使い手っぽい??
7/17(金)より、BookLive!で独占配信!
▼ご予約はコチラからhttps://t.co/aPx1SRO2K2 pic.twitter.com/wVuxQ4i9wx
声優 #山下七海 さんの1stデジタルフォトブック
— ブックライブ(BookLive!) (@BookLive_PR) July 16, 2020
『GLITTER』配信まであと13時間!
オフショット公開第6弾!
本当にいろんな表情を見せてくれるななみん、
その魅力がギュッと詰まった本編もお楽しみに!
いよいよ明日7/17(金)より、BookLive!で独占配信!
▼ご予約はコチラhttps://t.co/cTqtmspXIf pic.twitter.com/AMQZBaScrd
声優 #山下七海 さん1stデジタルフォトブック
— ブックライブ(BookLive!) (@BookLive_PR) July 17, 2020
『GLITTER』
配信開始記念!!
サイン入りチェキを7名様にプレゼント✨💓🙌
応募方法
①@BookLive_PR をフォロー
②このツイートをRT
〆切:7/30(木)
▼フォトブックのご購入はこちらhttps://t.co/pzexVfqbVY pic.twitter.com/GndCfWo2B4
16時間後のぼくへ
(タイトルは無関係です)
山下七海さんによる『ぼくなつ2』の実況がとうとう終わりましたね。
https://www.youtube.com/channel/UCZU_aYCkJToNj5OyN1S1BdQ
毎日のように、YouTubeやInstagramの通知を今か今かと待ちわびたり、Twitter上で誰も頼んでないのに「山下七海さん、22:00頃からぼくなつ生配信、了解!」という趣旨のツイートが複数流れてきたり、YouTubeの通知より早く、アップされた動画のURLがつぶやかれたりした日々はとりあえず来ないんだな、と考えると少し寂しい感じです。でも、お仕事が徐々に再開されるとのことで、喜ばしいなと思っています。
しかしながら、5月の間、僕は毎日のように夜に生配信 or アップロードされていた動画を見て、ボクくんが寝るのを見守ってから寝るという生活を繰り返していたので、今日はどのタイミングで寝ればいいかよくわかりません。よく分からないので寝る前に『ぼくなつ2』実況に関する感想をまとめていきたいと思います。
注:「僕」表記はこのブログを書いている人間のことを指し、「ボク」表記はぼくのなつやすみの主人公を指すこととします。
山下七海さんの『ぼくなつ2』実況のよかった点
- 終わりがあること
このゲームは31日間のなつやすみを「ボク」視点で楽しむというコンセプトのため、どうプレイしても明確に終わりが来ます。終わりがあるからこそ、終わりまではやってくれそうで、その点では安心して見ることができました。個人的にはお仕事が再開していった結果いつの間にかYouTubeの更新が止まってしまう……みたいな状況がいやだったので……。結果的に、終わりが見えていることで『100日後に死ぬワニ』ではないですが、TL上がかなり盛り上がっていて、このオタクたちとの盛り上がりも含めて、いいなつの想い出になったなと思っています。
毎日のように欠かさず生配信及び動画投稿、本当にありがとうございました。
オタクたちはうまく切り替えられないかもしれませんが、どうにか生きていきましょう……。
- 声だけであったこと
これも意外とありがたかったかもしれません。ゲーム画面と声だけというシンプルな配信でしたが、これによって色んな楽しみ方ができたと思います。PCでじっくり見たり、布団でごろ寝してうとうとしながら見たり、課題や別の作業をしながらBGM的に流しながら見たり……顔が映らないことでいい意味で気楽に、そして純粋に『ぼくなつ2』実況を楽しむことができたように思います。
仮に毎日のようにインスタライブのような距離感での夜の生配信だったら、多分ゲームの内容に集中できませんからね。次の日の朝にも支障をきたしかねないですし。顔つきの配信だったら僕は途中で狂っていたと思います。
(心臓の音を聞かせようとする山下七海さん、カメラなしで助かった……。)
本人曰く、「顔はふつう」だそうですが……
(時間指定してURLを貼っていますが、最終回なのでネタバレとか気にする方は気をつけてください)
- 実在していることを認識できること
人生の夏休みを「今」と考えた山下七海さんは、この『ぼくなつ2』実況はお仕事ではないため
・くしゃみをする
・くしゃみをしそうになる
・あくびをする
・鼻をかむ
・乾燥機がかかっている
・(生配信でないのに)宅配便がくる
などの生活感のある配信になっています。そのため、ちゃんと同じ世界線に存在しているんだな、という気持ちになります。同じ時間同じタイミングで仕事ではなく、ラフな感じでの実況を見ているとちゃんとつながった世界にいるんだな、ということを認識させられます(限界)。
ここまで思考がめぐったところで、ある短歌とそれにまつわるエピソードを思い出しました。
かささぎの渡せる橋におく霜の 白きを見れば夜ぞ更けにける
意味はググったほうが早いのですが、一部説明すると
「かささぎ」は七夕の日に天の川に架け橋を作るという伝説をもつ鳥だそうです。マンガ『ちはやふる』では、主人公の千早が遠く離れた幼馴染である新に初めて電話した時、遠く離れていてもお互いをつないでくれている携帯電話のことを「かささぎみたいだね!」と言っていたのが印象的でした。
山下七海さんが織姫で、自分は彦星であるとか、そんな大それたことを言うつもりはないのですが、なかなか会えない状況が続いている中で、YouTubeと『ぼくなつ2』という作品が音声とコメント欄とゲーム画面だけでなく、ボクくんを媒介にして僕たちに感動と実在感を一緒に運んでくれる「かささぎ」のようだなと思っています。ありがとう、山下七海さん。ありがとう、『ぼくのなつやすみ2』。ありがとう、現代の技術。
- ぼくなつロス?
(微ネタバレあり)
なつやすみ最終日である31日がくるもOBSの調子が悪く(?)、キャラクター同士の会話やBGMなどの音声がほとんど配信されず、なぜかエンドロール部分の少年時代だけちゃんと流れるという事態に……。エンドロールでオタクたちが「ありがとう」「楽しかった」などなどエモい感想が流れる中、「全然あたし心ついていけてないんですけど」ということで、仕切り直すべく、31日目二週目へ ……(ななみホッチキス)
一方、二週目ではキャラクター同士の会話パートは問題なかったのに、エンドロールの少年時代で音声が消えてしまいます。「このぼくなつはステイホームになって今までゆっくりしてこなかったけど……」(話がここで途切れる)となり、話の肝心な部分が聞こえず、せっかく締まりそうだったのに結局締まりませんでした……。話の流れで番組の宣伝をし始め、僕は笑っていたため、『ぼくなつ2』との別れがあまりさみしくなりませんでした。
なんだか2019年2月24日のWUG の仙台公演昼、アンコール後極スマ直前のMCでのめちゃくちゃしんみりとした雰囲気を山下七海さんが「あー楽しかった、笑顔笑顔♨」とかいうよくわからん発言で強引に『極上スマイル』の曲フリをしようとしたことを思い出します。僕はあのMCを別れをさみしくさせないためのものだったと考えています。今回の音声・動画が途切れ途切れになったのは山下七海さんが意図したものではなかったけど、人をさみしくさせないような星の下に生まれているのかな、なんて思ってしまいました。
というわけで、見終わったあとも極度にさみしくなりません(まだぼくなつ実況がなくなって一日目なので要検証)。
『ぼくなつ』というゲーム自体、魅力的なストーリーのあるよいゲームですが、それに加えて些細な出来事も楽しそうにプレイしてくれる山下七海さんがいるので、とても心穏やかに見ていられる実況だと思います(海の中はハラハラしますが……)。また、かなり無邪気に遊んでいるので心が洗われます。
名言(迷言)・好きなシーン・キャラに対する扱いの差など、好きなところはたくさんあって、書いていると大変なことになるのですが、僕のお気に入りはこちらの名言です。
「データ化されちまってんだ、人間が」
この前後で展開される病室の少女(通称もんしろちょうの少女)のストーリーも好きなので、気になった方は下の動画からどうぞ。もんしろちょうの少女初登場回です。もちろん、初回から見るのをおすすめしますが……。
ところで、僕の今の謎は、山下七海さんのお兄さんによる「3分に1人チャンネル登録者が増えてる!」(出典:山下家グループラインとそのスクリーンショットがあげられたインスタのストーリーズ)みたいな発言はちゃんと計算に基づくものだったのかどうか(5/15時点で約2.5分に1人の割合でチャンネル登録者が増えている計算だったので、だいたい合っている)と、ケン坊が一体どこに行っていたかと、なんで生放送の際の枠がいつも16時間後に放送予定だったのか、です。
オタクより先を生きているからかなあ……。
気になってまだ眠れそうにありません……。
まだ Instagramを始めてないんですか?!
山下七海さん ( https://www.instagram.com/aishite773/ )、Instagram開設一周年おめでとうございます!
日々の更新に加えて、先日の山下七海さんのインスタライブ最高でしたね~~~
記事を予約投稿してたら、なんと本日(2020年4月18日)の22:30からInstagram開設一周年なのでインスタライブをしてくださるとのこと!あと一時間あるから、インスタのアカウントを持ってないオタクはこの記事読まずにアカウントを作ってください!!!
では、元のブログに戻ります。
あれ?もしかしてオタクなのにまだInstagram始めてないんですか?!
以前の僕も「Twitterに流れてくるURL踏めば見られるし、あと、おしゃれSNSだから、僕みたいな地味オタクの生活とは合わないだろうな」と登録せずにいましたが、ちょうど一年前に山下七海さんがInstagramを開設したことを機に、僕もアカウントを作って、アプリをスマホに入れました。
始めのうちは右も左も分からなかったのですが、最低限覚えれば楽しいインスタ生活を送れることに気づいたのでオタクライフに必要な最低限の機能を説明したいと思います!また、僕的オススメポイントも紹介します!
-
インスタの投稿には2パターンある
インスタには通常の投稿とストーリーズと言われる投稿の2パターンがあります。
通常の投稿は一度投稿すれば消えることはありません (投稿した人がそれを取り消すことは可能だと思います)。おそらく、インスタをしていないオタクがTwitterで見るURLから飛んでみる投稿のほとんどがこちらだと思います。僕がフォローしているのはほとんど声優さんと作曲家さんなのですが、イベントでの衣装・ヘアメイク、共演したキャストさんとの写真、作ったり食べたりした料理、旅先の美しい景色などのいわゆる†インスタ映え†する写真とともに、その時の感想が書かれていることが多いです。ちょっと気軽なブログという感覚でしょうか?投稿に対して「いいね!」をしたり、コメントを送ったりすることもできます。
こんな感じですね。 いい。思わずいいね!のハートを連打してしまいます。
一方、ストーリーズ (ストーリーと呼んでる方もいますね)は、通常の投稿とは異なり、24時間経過すると自動的に消えてしまうタイプの投稿です。
声優さんなら前日や当日に自分の出演するイベントや番組の宣伝をするのに有効な機能で、実際にそういう風に使われている方も多いと思います。一方で、Twitterのように、日々の何気ない日常や「ま、通常の投稿をするほどのことでもないな!」みたいなラフな投稿がされることもあります。一定時間で消えてしまうストーリーズでも、様々な画像編集をしている方もいて、その人の個性が出る機能だと思います。(この前のハンドクラップを踊る山下七海さんと増える恐竜(?)が思い出されます。)
また、まれにフォロワー(オタク)から質問を募集してストーリーズで回答している方もいますね。ちなみに僕はストーリーズの投稿方法を知りません。
-
投稿の通知機能がある
「え!消えちゃう投稿があるの?!一日中インスタに張り付いてないといけないの?」と思われたオタクの皆さん、ご安心ください。Twitterと同様にフォローしているアカウントの通常の投稿とストーリーズの投稿を通知してくれるように設定できる機能があります。これで日々のちょっとした投稿や突然始まる質問募集などを見逃さずにチェックすることができます。いや~よかったよかった。ありがとうInstagram。
-
インスタライブという機能がある
これに関して、自分が配信する方法は知らないのですが (またか)、Instagramはライブ配信もできます。先日山下七海さんがやってらしたように、まれにインスタライブをやっているのを見かけます。配信してくれるキャストさんはスマートフォンでやっていることが多いのでニコ生などとは異なり、とても近い距離感でライブ配信を楽しむことができます。脳のキャパシティの大部分を「顔がいい」で支配されるので気を付けてください (個人差あり)。
覚えておくべき基本的な機能はこのくらいでしょうか?
Instagramを始めていないオタクがやるべき流れとしては
アカウントを作る
→スマートフォンにアプリをインストールする
→推しや気になる人をフォローして、その中で特に気になる人に関しては通知をオンにする
→楽しいインスタ生活!!!
という感じですね!
後は僕の思うインスタおすすめポイントをあげていきたいと思います。
-
今なら更新頻度が高い & 色んな人がインスタライブをしている
なかなかイベントが開催されない中、心優しい演者さんによる癒される投稿が増えています。また、今までインスタライブをやっていなかった方がインスタライブを実施してくださっています。日頃から推している演者さんや「ちょっと気になってたんだよね」とか「友達の推しなんだよな……」という演者さんのインスタライブを見ることができると思います。
僕の推しである山下七海さん( https://www.instagram.com/aishite773/ )も、オタクが退屈しないようにと得意なお料理投稿が増えていたり、(時には動画でも投稿されています!)
運動不足になりがちな状況なので一緒に運動するよう促してくれたりしています。そして、またインスタライブをやってくれるらしい。優しい……。
-
見たいものだけ見られる
Twitterでもキャストさんや作品の公式アカウントしかフォローしていなければ問題ないかもですが、それでも、トレンドなどから社会の動きが入ってくることがあるかと思います。しかし、インスタグラムはよくも悪くもおしゃれSNSなので、「映える」人・スポット・料理・動植物などの画像による情報が中心です。また、インスタでは (僕の観測範囲内での話ですが)Twitterのようにリツイート機能(文化?)が強くなく、知りたくない情報が入ってきづらいイメージです。Twitterでメンブレしているオタクは好きな演者さんやかわいい動物の写真をアップしてくれるアカウントだけフォローしたら、癒されてQOLがあがると思います。いのちだけでなくメンタルもだいじに。
ということでインスタ開設一周年となった山下七海さんをフォローよろしくお願いします!
一年後の2020年3月8日
一年前にタイムラインで「ずっとワグナーです」というつぶやきが見られたけど、割とチキンな僕は、2019年3月8日時点で将来の自分に対して責任を持つことができませんでした。
これは人生第二章が始まっても変わらなくて、推しの山下七海さんに手紙を出すときだって「来年も応援します」くらいの一年分の未来のことしか書けませんでした。
でも、2020年3月6日のWUG_SSAの同時上映会、2020年3月8日のタイムラインの雰囲気やWUGちゃんたちのツイート、インスタ投稿を見て、なんとなく「ああ、少なくとも一年に一度、この日になればWUGのことを思い出すし、曲も聴くんだろうな」という気持ちになりました。少しほっとした……。
この一年間、SSAの円盤が出るまではそうでもなかったけど、円盤が発売されて、それを見てからは、WUGと人生第二章とそこそこうまく付き合えていたと思います。推しである山下七海さんのイベントに無理のない範囲で行って、大学に行って、帰ってきたら、ニコ生やアニメを見て、疲れた時には元気の出る『極スマ』や『少女交響曲』を聴いたり(多分この2曲のどちらかが、この一年で一番聴いたWUGの曲)、ライブ映像を見たり……。
でも、『タチアガレ!』『Polaris』『Beyond the Bottom』『言の葉 青葉』『TUNAGO』そして、起承転結のあの4曲あたりの曲は、なんだかあまり聴く気になれなくて(聞く覚悟ができなくて)、消えないスタンプはなかなか消えないな。と思ってるのが2020年3月8日時点での僕の状況です。
今年は、大学で研究室所属をして、モラトリアムが残りわずかであることを意識する機会が増えました。あの時あんなに自分たちでライブの構成演出を考えて、最高を更新し続けたWUGちゃん。解散した後も、各々が自分たちの個性・強み・やりたいことに向かって活動している7人。彼女たちの姿を見て、僕も負けていられないと「自分は将来、何をしようか?何がしたいのか?何ができるのか?」と考えています(これは嘘で考えているフリをしているだけかも、将来のこと考えるのは怖いんですよね)。昔掲げていた目標に「面白かっこいいおじさんになる」というものがあったのですが、大学四年間で「これは目標じゃなくて、色々を経験した結果と考えたほうがよさそうだ」ということに気づきました。自分が自分に多少胸を張っていられる仕事に就きたいな、というのが今の気持ちです。夏にインターンどうするとか考えねば。
色々書きましたが、人生第二章の二年目は
・疲れないように、マイペースに山下七海さんを追う
・大学生活をしっかりと送って、将来の進路を具体的に考える
の二本柱で行きたいと思います。
就職とか将来のことを考えてると、いつだったか山下七海さんが言ってた「一年後自分がなにしてるか分からないのって楽しくない?」という趣旨の発言を思い出して、自分にはない考え方だし、推しさんすごいなあとなりますね……。
そういえば、顔のいい女性声優を推していること、について悩むようになりました。
この記事は人生第二章一年目の備忘録的なやつなので、オチがないです。